マッチングアプリを使ってみたいと思っても、「知らない人とやり取りして大丈夫?」「トラブルに巻き込まれない?」と不安に感じる方もいるでしょう。
特に久しぶりに恋愛やパートナー探しを始める場合は、最初からすべてを理解してからサービスを利用し始めるのは面倒だと感じる方もいらっしゃるでしょう。しかし、最初からすべてを理解する必要はありません。
大切なのは、登録する前に基本的な安全対策を知っておくことです。
この記事では、40代・50代がマッチングアプリを始める前に確認しておきたい7つのポイントを紹介します。
- 登録前に確認したい安全対策
- 個人情報を守るためのポイント
- 怪しい相手を見分ける考え方
- 初めて会うときの注意点
マッチングアプリは「安全対策を知ってから始める」
マッチングアプリそのものを必要以上に怖がる必要はありませんが、オンラインで初対面の相手と知り合う以上、注意すべき点があります。
警察庁は、SNSやマッチングアプリなどで知り合った相手とのやり取りから、投資や金銭を要求される「SNS型ロマンス詐欺」について注意を呼びかけています。2026年7月末時点の暫定値では、SNS型ロマンス詐欺は3,037件、被害額293.2億円と公表されています。
だからこそ、怖がって利用を避けるのではなく、危険を避けるための基本を知ったうえで利用することが大切です。
始める前に確認したい7つの安全チェック

① 運営会社やサービス内容を確認する
登録する前に、運営会社、料金、利用規約、プライバシーポリシーなどを確認しましょう。
「有名だから」という理由だけで決めず、自分の利用目的に合っているかを見ることも重要です。
「40代・50代におすすめのマッチングアプリの選び方」(サイト内リンク)
② 個人を特定されやすい情報を載せすぎない
プロフィールには、勤務先の正式名称、住所、電話番号などを掲載しないようにします。
写真についても、自宅や勤務先などが推測できるものが写り込んでいないか確認しましょう。
「40代・50代のマッチングアプリ身バレ対策」(サイト内リンク)
③ すぐにLINEなどへ移動しない
マッチング直後に「LINEで話そう」などと外部サービスへの移動を強く求められた場合は、少し慎重になりましょう。
国民生活センターの注意喚起でも、マッチングアプリから早い段階でLINEなどのSNSへ移ることを提案する行動が、投資トラブルに関するチェック項目の一つとして挙げられています。ただし、一つの項目だけで相手が危険だと断定できるわけではありません。
④ 投資・副業・暗号資産の話が出たら警戒する
まだ十分な信頼関係ができていない相手から、
- 「一緒に投資しよう」
- 「絶対にもうかる」
- 「将来のために資産を増やそう」
などと言われた場合は注意が必要です。
警察庁も、恋愛感情や親近感を利用して投資や送金を求める手口を紹介しています。
⑤ お金を要求されたら送らない
「会いに行くための交通費が必要」「トラブルになったので助けてほしい」「手数料を払えばお金を引き出せる」といった理由で金銭を要求されても、安易に送金しないことが重要です。
実際に会ったことのない相手から金銭を求められたら、いったんやり取りを止めて冷静に確認しましょう。
⑥ 初対面は人目のある場所を選ぶ
初めて会う場合は、昼間のカフェなど、人目のある場所を選ぶと安心です。
最初から自宅へ行ったり、相手の車に乗ったりするのではなく、短時間の食事やお茶などから始める方法があります。
家族や信頼できる人に「どこへ行くか」を伝えておくのも一つの安全対策です。
⑦ 違和感を覚えたら無理に関係を続けない
「せっかくマッチングしたから」と、違和感のある相手とのやり取りを無理に続ける必要はありません。
しつこい勧誘、金銭の要求、過度に急な交際の申し込みなど、不安を感じることがあれば距離を置きましょう。
必要に応じて、アプリのブロック・通報機能を利用しましょう。
「40代・50代がマッチングアプリで注意したい要注意人物7つの特徴」(サイト内リンク)
登録前に確認したい安全対策まとめ
登録する前に、次の7項目を一度確認しておきましょう。すべてを難しく考える必要はありません。基本的な対策を知っておくだけでも、トラブルを避ける助けになります。
| 確認ポイント | 安全対策 |
| 運営会社・料金 | 公式サイトで運営会社、料金、利用規約を確認する |
| プロフィール | 勤務先・住所・電話番号などを書かない |
| 写真 | 自宅や勤務先を特定できるものが写っていないか確認する |
| 外部SNS | マッチング直後にLINEなどへ移動しない |
| 投資・副業 | 勧誘された場合は距離を置く |
| 金銭要求 | 会ったことのない相手には送金しない |
| 初対面 | 昼間のカフェなど人目のある場所を選ぶ |
40代・50代はロマンス詐欺にも注意
警察庁が公表した2026年上半期の暫定値では、SNS型ロマンス詐欺について、40代~60代の被害が約8割を占めたとされています。また、当初接触ツールでは、認知件数・被害額ともマッチングアプリが最多とされています。
これは「40代・50代だからマッチングアプリが危険」という意味ではありません。
むしろ、投資や金銭を持ちかける典型的な手口をあらかじめ知っておくことで、怪しいやり取りに気づきやすくなります。
不安だからと個人情報をすべて隠す必要もない
安全対策というと「何も書かない方がいい」と考えがちですが、プロフィール情報が少なすぎると相手も人物像を判断できません。
「会社名」ではなく「会社員」、「○○市」ではなく都道府県程度にするなど、個人を特定されにくい範囲で人柄を伝えることを意識しましょう。
「40代・50代のマッチングアプリプロフィールの書き方」(サイト内リンク)
まとめ
ッチングアプリを始めるときは、必要以上に怖がるのではなく、基本的な安全対策を知っておくことが大切です。
特に、
個人情報を載せすぎない・投資や金銭の要求に応じない・初対面は人目のある場所を選ぶ
という基本は覚えておきましょう。
安全対策を確認したら、次は自分の目的に合ったアプリを選び、無理のないペースで始めてみましょう。
「40代・50代におすすめのマッチングアプリの選び方」(サイト内リンク)

