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マッチングアプリで初心者が失敗する理由と解決策|初心者必見の攻略法

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こんにちは、deaiEXです。

「マッチングアプリを使いはじめてみたけど、どうもうまくいかない…」とお悩みではないでしょうか。実はこの悩みって初心者あるあるなんですよね。一度成功体験をすると今までの不調がウソのようにサクサクとマッチングに成功するようになりますが、そのためにはトライ・アンド・エラーを積み重ねるしかありません。

とは言っても、うまくいかないのにはいくつかの理由が考えられ、自己流でやみくもにやるのは効率的ではありません。そこで、この記事では「うまくいかない時にやること」をわかりやすく丁寧に解説に解説していきます。

目次

よくあるお悩みとうまくいかない理由と解決策

「結婚したい」、「彼女が欲しい」、「セフレが欲しい」…。マッチングアプリに望むことは人それぞれですが、どんな目的であろうと、それを達成するためには次の3つのステップごとにうまくやる必要があります。

よくあるお悩み
  • マッチングすらできない
  • 「いいね」がもらえない
  • 会話(メッセージのやり取り)が続かない
  • デートの誘いを断られてしまう
  • 2回目のデートに漕ぎつけない

マッチングすらできない

マッチングすらできない理由

理想が高く、条件を絞り込みすぎていませんか?

たとえば「顔なんて気にしない」という意見を耳にすることもありますが、仮に性格・体型・収入などのスペックがまったく同じ2人がいた場合で顔に大きな優劣があるとしたら、あなたはどちらを選びますか?

おそらく顔の整った方により好意を持つのではないでしょうか?(顔が整っていると浮気のリスクがありそう…という不安はあるかもしれませんね)そしてそれは大半の人も同様です。人は一つの満足を得ると、より高度な満足を得ようとします。つまり人は基本的に強欲な生き物なのです。

ですから、知らず知らずのうちに相手に自分の完璧な理想像を求めてしまい、より高度な条件設定をしがちです。条件が高度になるほど対象者は減っていくので、相手が見つからないのも当然です。

マッチングすらできない場合の解決策

⑴ ライバルが少ない新規登録ユーザーを優先する
⑵ 自分から積極的に「いいね」を送る
⑶ 自己紹介文・プロフィール写真を充実させる

⑴ ライバルが少ない新規登録ユーザーを優先する

現実社会では声をかけるのさえ憚られるいわゆる「高嶺の花」であっても、マッチングアプリでは簡単に「いいね」で好意を伝えることができます。そのため、人気ユーザーには「いいね」がたくさん届くので、自分の送った「いいね」が埋もれてしまうことがよくあります。そうすると出会える確率は格段に下がります。

その点、始めたばかりの新規ユーザーにはライバルが少ない上に、まだシステムに不慣れなせいか「ちょっとした親切」で好感を持ってもらえます。もちろん出会える確率も高くなります。

⑵ 自分から積極的に「いいね」を送る

「気になった相手がいたら「いいね」を送る」、これがマッチングアプリ成功の秘訣です。「リアクションがなかったら怖い」、「いろんな人に送っていたら軽薄と思われるんじゃないか」、「よく知りもしない人に簡単に送れない」などという不安はあるかもしれませんが、まずは相手に知ってもらわないことにはスタート地点にすら立てません。

仮にうまくいかなかったとしても、現実社会ほど深刻なダメージは受けませんし、ダメージは経験を積み重ねることで緩和されていくので、古参のユーザーともなると手あたり次第に「いいね」しているくらいです。ですから、プロフィールを見て少しでも気になった人がいたら「いいね」を送るということを習慣にしましょう。

⑶ 自己紹介文・プロフィール写真を充実させる

自己紹介文やプロフィール写真は、相手からの信用を得るための唯一の手段です。「何を書けばいいのかわからない」、「面倒くさい」からといって短い文章で済ませてしまうと、『どんな人なのかわからない』、『あまり熱心じゃないのかな』、『テキトーな人なんじゃない』と思われてしまいます。

自己紹介文を書く際は、「自分が相手を探す状況だったら、この情報は欲しいな」と考えながらやると、内容を充実させることができます。

自己紹介文・プロフィール写真はいつでも変更することができます。一度作って放置しておくのではなく、定期的に見直してみましょう。

「いいね」がもらえない

「いいね」がもらえない理由

あなたが実在すること、どんな人なのかが相手に伝わっていますか?

「ネット社会で個人情報を曝け出すのは怖い…」ものですよね。その点、マッチングアプリは自分の意思で匿名性を担保(調節)することができます。

その一方で「どんな人だか分からない人と積極的に繋がるのは怖い…」というのも人の心理です。写真が分かりづらかったら「実在するの?」、「顔が分からないと不安」と感じますし、プロフィールがスカスカであれば趣味嗜好が分からず自分との共通点や会話の糸口が見つけられないので自然と敬遠されてしまいます。

つまり、「いいね」がもらえないのは、自己紹介文・プロフィール写真に問題があるのです。

「いいね」がもらえない場合の解決策

「いいね」がもらえない時には、自己紹介文・プロフィール写真を改善するだけで大きな効果が得られます。次のポイントを意識しましょう。

自己紹介文

・マッチングアプリをはじめた理由・目的
・どんな出会いを求めているのか
・どんな仕事をしているのか
・趣味・嗜好

プロフィール写真

・顔がはっきりわかる(部分ではなく全体を)
・加工は控え目に
・できれば他人に撮ってもらう

会話(メッセージのやり取り)が続かない

会話(メッセージのやり取り)が続かない理由

一方的なメッセージになっていませんか?言葉遣いが乱暴になっていませんか?

「いいね」をもらえると自分のことを積極的にアピールしたいあまり、ついつい詳しい自己紹介になりがちです。自己紹介自体は決して悪いことではありませんが、それだけだと会話を続けるためには相手が新しい話題を考える必要があります。相手が乗り気であればいいのですが、そうでない場合「よく知らない人と会話するために話題を考えるのは難しい」ものです。それが相手の負担となって会話が途絶えてしまうことがよくあります。

また、相手との関係性が深まる前に雑な言葉遣い(タメ口)になると「軽薄」、「馴れ馴れしい」という悪い印象を与えるおそれがあります。

会話(メッセージのやり取り)が続かない場合の解決策

メッセージのやり取りについては、相手との関係性の各段階によって、次のことを心がけるようにしましょう。

初回

・「いいね」した理由を書く
・相手のプロフィールとの共通点を話題にする
・最後は質問で終わる

初回には必ず「いいね」した理由を書くようにしましょう。具体的(共通の趣味など)であればあるほど相手の関心をひくことができます。(「なんとなく」はNG)

全体的な文章量としては、それほど長文である必要はありません。間延びした文章よりも、必要なことを簡潔に伝えるほうが分かりやすくて相手に好印象を与えることができます。

また、相手が返信しやすいように、最後は簡単な質問で終えるようにしましょう。

2回目以降

・簡単な質問を1つ入れる
・メッセージの内容・文章量、頻度は相手に合わせる
・分かりやすい文章にする(だらだら長文にするより簡潔を心がける)
・質問に対する答えだけでなく新しい話題を提供する

一方的なメッセージのやり取りが続くと、そのうちに話題が尽きてしまうものです。このため、「何を書いたらいいのか?」考えるのが面倒になってきます。そこで、メッセージの中に簡単な質問を1つ入れるようにしましょう。これだけでも相手の負担が減って返信してもらいやすくなるでしょう。

ただし、重めの質問はNGです。あくまでも相手が気軽に答えられるレベルのものにしましょう。また、質問が多すぎるのも相手の負担になるので、原則として1つのメッセージに1つの質問にしておきましょう。

メッセージのやり取りができるようになったことで浮かれてしまうこともあるでしょう。楽しみで仕方ありませんよね?常に返事が来ていないか確認してしまうのも分かります。だからといって「まだかな?」と相手に返事を催促するのはNGです。返事に時間がかかる相手に対してすぐに返事するのも相手にとってプレッシャーになるので控えたほうがいいでしょう。

基本的に短い文を送ってくる相手に対して長文で返事をすると「重い…」と思われることもあり、逆に長文を送ってくる相手に対して短い文で返信する、返信が早い相手に遅く返したりすると「本気じゃないのかな」と不信感を与えてしまうこともあります。何度かやり取りする中で相手の特徴を捉え、なるべく相手のペースに合わせるようにすると関係が発展しやすくなります。

「相手のことを知りたい」という気持ちは相手の方も同じです。こちらから質問するばかりではなく、自分のことも伝えるようにしましょう。できれば共通の趣味(スポーツ、本、マンガ・アニメ、食など)の中からテーマを絞り込んで少し深掘りしてみてください。(テーマを広げすぎると印象がぼやけてしまいます。深掘りしすぎるとマニアックな印象を与えてしまいます。)

デートの誘いを断られてしまう

デートの誘いを断られてしまう理由

焦りは禁物です

なんとなくイイ感じになってくると、早く会いたい気持ちが抑えられなくなってきますよね。それは当然のことですし、悪いことではありません。

ただし、「早く会いたい」とアピールしすぎると、「ヤリモクなんじゃないの?」と相手に不信感を与えてしまうこともあります。実際セフレを作ることを目的としている人もたくさんいるので一概には言えません(セフレ目的の場合やり取りを始めた当日に出会うということも頻繁にあります)が、一般的にマッチングアプリで実際に出会うまでは2週間程度の時間が必要です。

また、ある程度の期間メッセージのやり取りが続いているのにデートできないという場合は、デートプランに難色を示しているケースが多いです。

デートの誘いを断られてしまう場合の解決策

デートプラン

・初デートは2~3時間
・夜の待ち合わせは避ける

初デートで丸一日一緒に過ごすのはNGです。「顔合わせ」だと思って2~3時間程度に収まるようにしましょう。相手からすると、いきなり一日中となると「会話が続くかな」、「合わない人だったらどうしよう」と不安のほうが大きく、気軽にO.Kすることができません。また、1日のデートプランとなると考えるだけで大変ですし、その全ての時間を充実させることは不可能です。それならば、短くても充実した時間を過ごして相手に良い印象を残したほうがいいでしょう。

メッセージのやり取りをしているとはいえ、実際に会うとなると緊張や警戒してしまうのは当然でしょう。そんな相手の気持ちをほぐすためにも、初デートは「日中」の「人気のある所」で待ち合わせするようにしましょう。デートプランに関しては詳細は二人で決めればいいと思いますが、アウトラインは提示したほうがいいでしょう。まずは簡単な食事や映画などからはじめるのが無難だと思います。

2回目のデートに漕ぎつけられない

2回目以降の成否は初デートにかかっています

初デートに漕ぎつけると「成功した」と考える人もいますが、初デートはあくまでも「最終面接」のようなもので、今までメッセージをやり取りした中で分かった人間性は本当なのか?プロフィールに嘘や誇張はないか?を見極めるためのものです。初めて会ったのに露骨な下ネタや過度なスキンシップ、自分本位の会話ばかりだと、「また会いたい」とはならないのも当然でしょう。つまり、2回目のデートを断られるのは初デートで失敗したからということになります。また、既に相手に悪い印象を持たれている段階から挽回して2回目のデートに辿り着くのはとても困難です。この場合は、残念ですがあきらめて他の相手を探しはじめたほうがいいでしょう。

では、交際を発展させるために初デートではどのようなことに気を付けたほうがいいのでしょうか?

初デートの注意点

・アピールと情報収集は2:8の割合で
・相手を優先するが任せきりにはしない
・当日中に次のデートに誘う

上にも書きましたが、初デートはあくまでも「最終面接」です。相手が前のめりになるほど満足してもらえれば言うことはありませんが、高評価を狙うあまり自己アピールを重視して相手を疲れさせてしまっては逆効果です。それよりは相手に「心地よさ」を感じてもらうほうが重要であり簡単でもあります。そして、「もう少し一緒にいたい」と思わせることこそが初デートの目的なのです。

そのためには、自分の話題よりも相手の言葉を引き出すことを優先しましょう。感覚的には「2:8」程度が最適です。相手から引き出した言葉(情報)は、その場で会話を広げるために使えたらベストですが、次回以降のために心に留めておくだけでも収穫です。ここで気を付けたいのは「相手の言葉を引き出す」からといって質問攻めにするのではないということです。あくまでも自然な会話の中から情報を収集するということです。相手のマイブームや好きな食べ物、行ってみたい場所などの情報は今後とても役立ちます。

また、心地よさを感じてもらうためには相手の意見を優先することは大事ですが、全てを任せきりにするのは頼りなく優柔不断な印象を与えてしまうかもしれないのでおすすめできません。意見を求められているのに「なんでもいいです」、「どちらでもいいです」は絶対にNGなので特に注意しましょう。

できる限り、2回目のデートは初デート中に誘うようにしましょう。デート中であれば、会話の流れから自然に誘うことができます。(「おいしいハンバーグ屋さん知ってますよ。一緒に行きません?」、「(映画)どれが観たいですか?」)

心理学的に時間があればあるほど人は悩み、物事を難しく考えるようになります。初デート中であれば、その場の雰囲気に流されて気軽にO.Kしてくれる可能性が高くなりますが、初デートから一週間も空くと印象は薄れてしまいます。デート中に誘えなかった場合でも、当日中にお礼メールの中ででも次回のデートについて提案するようにしましょう。

まとめ

この記事では、マッチングアプリ初心者に見られがちな「うまくいかない理由と解決策」について、詳しく解説しました。いずれも経験を重ねて「ちょっとしたコツ」さえ掴めばなんてことないことばかりですが、経験を積むためには時間やお金がかかりますし、不愉快な思いをすることもあるでしょう。

この記事が、一人でも多くの方の良い出会いのお役に立てればとてもうれしいです。良い出会いがありますように。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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